「コミュニティ救援・武漢ウイルスとの闘い」へのご寄付のお願い
同胞の皆様
日本在住ベトナム人協会が2021年5月にランダムサンプリング法で実施した最新のコミュニティ実態調査によると、回答者の86%が失業や収入減で生活に困難を抱えていると回答しています。さらに約10%が、日本に取り残されベトナムに帰国できない状態にあると報告しました。加えて、最近確認された変異株の出現により、異国の地で苦境に立たされている同胞の帰国はさらに先延ばしとならざるを得ない見通しです。日本国内の感染状況も収束の兆しが見えず、多くの都道府県が緊急事態宣言を発出する事態となっています。世界第3位の経済大国も大きく揺らぎ、店舗には人影がまばらで、失業率も日に日に上昇しています。私たちベトナム人もまた同様に深刻な打撃を受けています。前述の調査では、38%の同胞が金銭的支援を、47%が食料品の支援を希望していると回答しています。これは実に憂慮すべき、警鐘を鳴らすべき数字です。
2020年中、武漢ウイルス禍に対する4回のコミュニティ救援を立て続けに実施し、困難に陥った同胞を緊急支援してまいりましたが、現状を踏まえると、まだ非常に多くの同胞が、まずは目下の困難をしのぐための食料品など、緊急の支援を必要としていると協会は判断しております。これが第5次コミュニティ救援プログラム発動の理由です。
現時点で、各地の協会の最前線メンバーを通じて支援を申請された同胞の数は、アジア福祉教育財団(FWEAP)からの助成金額および協会の予備積立金の枠を大きく上回っています。それでもなお、一人の同胞も取り残さないという思いで、協会一同は救援物資を一人ひとりの手元へと確実にお届けするため全力を尽くしています。今このお手紙を通じて、心ある同胞の皆様にご寄付をお願い申し上げる理由もそこにあります。皆様のご支援によって、お届けする救援物資のパッケージがより充実し、必要としているすべての方に届けることができるようになります。
災害は人々の記憶に消えぬ傷跡を残すものですが、その隣で、苦難を分かち合い、弱い立場の人々が大難を乗り越えるのを助けた「黄金の心」もまた、永く心に刻まれるものです。
同胞の皆様、持続可能なコミュニティとは、すべての浮き沈みのなかで甘さも苦さも分かち合えるコミュニティのことです。
その意味で、結びにあたり改めて感謝を申し上げるとともに、各地の心ある同胞の皆様からの貴重なご寄付を心よりお待ちしております。皆様のお力添えにより、日本在住ベトナム人協会は、苦境に立たされ運に恵まれぬすべての同胞の皆様に、真心のこもった救援パッケージをお届けすることができます。
ご寄付は以下の口座までお願いいたします。
ゆうちょ銀行
口座名義: トクヒ)ニホンザイジュウベトナムジンキョウカイ
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銀行口座からのお振込み: 支店番号: 138 普通預金 口座番号: 0271203
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ゆうちょ口座からのお振込み: 記号: 11340 番号: 02712031
救援プログラムに係るすべての収支は、税理士による監査を経た上で、日本在住ベトナム人協会の各種広報媒体において公開いたします。
過去の救援プログラムの収支報告は以下のリンクよりご参照いただけます。
https://www.facebook.com/1736769446601695/posts/2792148834397079
あわせて、先週(6月7日~13日)にお寄せいただいたご寄付について、以下のとおりご報告いたします。
1. グエン・フオン氏 10,000円
2. 匿名希望の女性 1,000円
謹んでご報告申し上げます。
日本在住ベトナム人協会
会長 グエン・フオン・カイン
